はじめまして。このブログを運営している作業療法士のゆめです。
このブログを開いてくださり、ありがとうございます。
簡単に自己紹介をさせていただきますので、ご興味のある方は、ご一読いただけますと幸いです。
私がこのブログを作った目的
☑ 作業療法士の仕事やキャリアに関する情報発信
私は、作業療法士というリハビリの専門職をしています。
作業療法士として働いて、現在16年目になりました。この間に、何度か転職をしたり、大学院に通ったり、いろいろな経験をしてきました。
仕事をするうえで、転職、キャリアアップ、働く分野や職場環境、仕事の内容、福利厚生など、いろいろと悩むことがあると思います。私自身もたくさん悩みながら働いてきました。
また、これから作業療法士を目指す方も、実際に作業療法士になってどんな生活になるか不安もあるかと思います。
なので、私のこれまでの赤裸々な経験をお伝えすることで、少しでも参考になればいいなと思っています。
☑ 健康やヘルスケアに関する情報発信
リハビリの仕事する中で、患者さんにはとにかく元気になってほしい、少しでも生活がよくなるように、やりたいことができるようになればいいな、痛みがなくなるといいなと思い、できうる限りのことを精一杯提供しているのですが、残念ながら必ずしもそうはいかず、無力感を感じることがたくさんありました。
できることなら、リハビリが必要な状態にならないように生きてほしい。今、リハビリが必要でない方も、ご自分の体と心を大切にして、できるだけ長く元気で過ごしてほしいと思っています。
そして、私自身、幼少期から心身ともに不調がとにかく多いタイプで、学校に行ったり、働くこと、普通に生活することがとてもつらい時も多々ありました。(例えば、腹痛、下痢、貧血、アレルギー、嘔吐、血便、ふらつき、めまい、たまに倒れる、常にだるい、生理痛、PMS、むずむず脚、不安など)
病院に行くこともありましたが、原因不明ということで様子を見てくださいとなるか、症状に対する薬を処方されるかの場合が多かったです。
入院するほどのことはないけれど、元気とも言えず、つらい状態でなんとか生活をしていました。
でも、もう少し元気に過ごせないものかといろいろと調べたり、勉強する中で、上記のような症状には、私の体質や、生活、食事など、病院の検査ではわからない部分に原因がある可能性を知りました。
それぞれ試行錯誤しながら対処する中で、多くの症状がなくなったり、コントロールできるようになり、本当に生活が楽になり、以前より、仕事も勉強もしっかり頑張れるようになりました。40歳を目前にして、今が人生で一番体の調子がいいです。今になって思えば、以前はよくあんな体調で毎日生きていたなと思うほどです。
不調には原因がある。自分の体を知り、対処することが必要だと強く思います。いつものことと放っておかずに、元気な状態を自分で作ることが大切です。
医療関係の仕事をしている私でも、自分の体調はこのような状態だったわけですから、実は他にもこんな人がたくさんいるのでは？つらい体で仕事を頑張ったりしている人も多いのではないか？と思い、私が得た知識や、実践した経験をお伝えし、元気で過ごせる人が増えればうれしい限りです。
略歴
●地方の国立大学卒業後、作業療法士の国家資格を取得。作業療法士として働き始める。
●高齢者のリハビリを中心に臨床に従事。
●作業療法士5年目、大学院修士課程に入学。 体のメカニズムを詳しく学ぶため、医学系基礎研究に取り組む。2年後無事に修了。
●自身の体調面でいろいろな不調が続くが原因不明。その頃、栄養学の存在を知る。 並行して、自分自身も栄養療法を開始し、心身ともにとても元気になる。 分子栄養学を学び、資格を取得する。
●作業療法士15年目、大学院博士課程に入学、現在在学中。 人が元気に年を重ねるにはどうすればよいかを日々研究中。