【独学1日1~3時間】3ヶ月でTOEIC550点⇒750点にUPした英語が苦手な社会人の勉強法

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

この記事の筆者
ゆめ先生

主に介護分野で働く作業療法士(リハビリの国家資格)。
修士(医学)。大学院博士課程(リハビリテーション学)在学中。
健康全般にとにかく興味あり、分子栄養学の資格取得。
みんなに元気に生きてほしい。

ゆめ先生をフォローする
TOEICの勉強法
ゆめ先生
ゆめ先生

英語ができない社会人が仕事をしながら、TOEICを使って大学院受験をした話です。短時間、短期間でTOEICの点数をUPした勉強法を紹介します。テキストだけを使った完全独学です。

私の英語スペックと生活の状況

まず、恥ずかしながら受験前の私の英語に関するスペックと生活スタイルです。

■ 30代後半、社会人女週6勤務で割と多忙。仕事は基本的に定時上がり。18時ごろ自宅着。

■ 普段の仕事(作業療法士というリハビリの仕事)では英語を全く使わない。

■ 最後に英語に触れていたのは大学院修士課程に在学していた10年前

■ 大学院終了後の10年間は、英語については勉強ゼロ

■ TOEIC,TOEFLなど受験経験なし

以前、大学院修士課程を受験時にも、在学中にも、普段から英語を勉強してマスターしておけばよかったと何度も後悔したのですが、その後悔が生かされることなく、英語の勉強をしないまま10年経過していました、大学院博士課程へ進学したいなと考えはじめました。

1回目の受験(前期日程):TOEIC550点で不合格

大学院受験を決意したのは、受験の一年前くらいなのですが、もちろん直前まで勉強進まずダラダラ過ごしていて、いよいよ勉強しないとやばいと思い、勉強を始めたのが試験の2か月前くらい。

それまで、TOEICを受けたこともなかったので、正直何をどう勉強していいかわからず、身が入らないという感じでした。どれくらい自分ができないものなのかも、いまいち想像できていなかったです。今考えると恐ろしい暴挙です。

1回目の受験:TOEIC550点で不合格

これは、自業自得、当然の結果でした。

2回目の受験(後期日程):TOEIC750点で合格

後期日程の試験は3ヶ月後。前回の試験の手ごたえがあまりにも悪かったので、3ヶ月で合格できるまで点数をUPできるとは到底思えず、改めて来年再受験しようかなとも思ったのですが、前期より後期の方が合格の可能性が高いという情報を入手し、一応受験しておくことにしました。

前回の受験当日のあまりの問題の解けなさに悲しくなり、心を入れ替え、ここからの3ヶ月は集中してしっかり勉強しました

2回目の受験:TOEIC750点で合格

3ヶ月間でTOEICの得点が200点UPして、合格することができました。ラッキーです。とりあえず受けることにしておいて本当によかったです。

実際に私が取り組んだ勉強法は4つ

勉強時間は一日1~2時間+通勤中のリスニング ×3ヶ月間

☑ 通勤中にリスニング (片道40分×往復)

☑ 公式テキストを最新版から新しい順にできるだけ解く

☑ 単語の暗記 時間が余ればセンテンスの暗記

☑ Part5の問題集を解く

通勤中にリスニング (片道40分×往復)

まず、一回目の試験で最も手応えのなかったリスニングは通勤中に毎日やるようにしました。電車通勤なので、とにかく英語を聞きまくりました。

単語も覚えたかったので、Youtubeで単語を聞いたり、後述するテキスト「銀のフレーズ」「金のフレーズ」の音声をスマホにダウンロードして聞いていました。

これ以外に、公式テキストのリスニング問題を自宅で解いて練習しました。

公式テキストを最新版から新しい順にできるだけ解く

使ったテキストはコレ↓

¥3,300 (2023/05/11 11:40時点 | Amazon調べ)

TOEIC公式の問題集です。実際のTOEICと同じ形式の問題が、2回分入っています。

私がこのテキストを使った方法は、

解く → 答え合わせ → 間違ったところのやり直しを一回やるのみ。

私は、同じ問題は飽きて解きたくなくなるタイプなので、何度も繰り返してやるということはしていません。

ゆめ先生
ゆめ先生

公式問題集は、私が受験した時の最新巻は、8だったので8~5までの4冊(模試8回分)を解きました。

ゆめ先生
ゆめ先生

こちらのListening & Reading プラクティスは、リスニング編と、リーディング編の2冊とも解きました。

単語の暗記 ⇒ 時間が余ればセンテンスの暗記

TOEICの単語は、大学や、大学院(医学系)で使っていたものとは違うビジネス系の単語なども多いので、とにかく単語を暗記しました。リスニングもあるので、音も覚えられるように下記テキストの音声をダウンロードして、聞きながら覚えたり単語だけ集中して記憶したりしました。

使ったテキストはコレ↓

TOEICに出てくる単語に特化した銀のフレーズ・金のフレーズを使いました。TOEIC受験ではとても有名なテキストです。

この2冊は何が違うかというと、単語のレベルです。重複している単語もかなりあるのですが、銀のフレーズより、金のフレーズの方が難易度が高い単語を掲載しています。

私は、銀のフレーズをまず使って、受験までの時間が少し余裕があったので追加して金のフレーズも使いました。

■ 銀のフレーズ:TOEIC得点300点~500点の人600点を目指すための内容

■ 金のフレーズ:TOEIC得点500点以上の人~満点までの得点UPを目指すための内容

さらに時間に余裕があったので、同シリーズの金のセンテンス(こちらは銀はない)も使いました。

短い文章の中で単語を覚えられます。

■ 金のセンテンス

文法(Part5)の問題集を解く

TOEICのPart5は文法の短文の穴埋め問題のパートです。

文章の空欄に入る単語を選択肢4つから選択する問題が30問あります。

スピードが必要なのと、しっかり点数を取っておきたい部分でもあるので、パターンをしっかり覚えるために、問題をひたすらたくさん解いて、しっかり慣れておきたいパートです。

使ったテキストはコレ↓

¥2,530 (2023/05/11 11:52時点 | Amazon調べ)

まとめ

最後までお読みくださりありがとうございました。

以上の勉強法で、英語が苦手であまり時間のない社会人の私でも、一日合計1~3時間×3ヶ月の独学TOEICの得点を200点UPすることができました。

大学院受験や、お仕事などで英語を勉強される方、効率よく勉強して得点UPを目指しましょう

私も、引き続き英語の勉強を頑張っていこうと思っています。

今回は独学での勉強法をお伝えしましたが、一人で勉強できない方勉強の仕方が分からない方短期間で効率よく得点をUPしたい方には短期集中型、自宅で受けられるオンライン講座もあります。

KIRIHARA Omline Academy

オンラインで受けられるTOEIC対策講座。

☑ TOEIC対策に特化したカリキュラムです。

☑ 日本人講師が勉強の方法も指導してくれて、試験までの学習管理もサポート。

☑ 短期間で効率よく得点UPできるノウハウ

英語を話せるようになりたいなら、オンライン英会話おススメです。時間がなくてもどこでもすぐに空いた時間に受講できます。

オンライン英会話 NativeCamp

☑ オンライン英会話会員数No.1 130万人

☑ 好きな時間に予約なしでオンラインレッスンを受講できる

☑ 定額で受講回数無制限

ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました