目の疲れ・まぶたのピクピクする痙攣でお困りの方は多いのではないでしょうか。ピクピクが止まらなかったり、症状が治らないと、とても気になりますよね。
原因に合わせてしっかり対処して、すっきりした目で過ごしましょう。
まぶたがピクピクする原因は?
眼瞼ミオキミア
眼瞼ミオキネアは、パソコン作業やスマホなどでブルーライトを長時間浴びるなど目を酷使した場合、ストレス、ドライアイや睡眠不足などのいろいろな原因で起こる一過性の瞼の痙攣です。
通常は片目に起こりやすく、しばらくすると自然におさまることが多いとされています。しかし、長い方では1か月~2か月ほど持続するケースもあります。
いろいろな理由による、目の周囲の筋肉の疲労、こり、むくみなどによって瞼の動きを支配する神経を圧迫してしまうことで勝手に瞼がピクピク動いてしまうのではないかといわれています。
その他にも、運動や刺激物(カフェインなど)の摂取、自律神経の影響などでも瞼がピクピクすることがあります。
その他の瞼の痙攣の原因
■眼瞼痙攣といって、両側の瞼がいつも痙攣していて、次第に目が開けにくくなったり、まばたきをすることに支障が出てくるようなものがあります。
■片側顔面痙攣といって、片側の瞼と、顔面(頬や口周囲など)の痙攣が起こるものがあります。
■脳や神経に由来する症状である場合などもありますので、症状がひどい、目以外にも気になる点がある、症状がなかなか治まらないような場合には病院を受診しましょう。
今回は、目の疲れで片方の瞼がピクピクするケースの対策を解説していきます。
目の疲れ、眼精疲労はなぜ起こる?
目の筋肉の疲れ
長時間、目を酷使することによってピント調節や眼球の動きなどで目の周囲の筋肉が疲労してしまいます。パソコンやスマホなどで小さな画像や文字を目で追い続けることで目は知らず知らずのうちに疲れてしまいます。
ブルーライトの影響
効果があった対処法
私の場合、数か月ずーっと続いていた痙攣がこの3つの方法で2日ほどでピタッと治まりました。
ブルーライトをカットする
① PCやスマホにブルーライトカットシートを貼る
② ブルーライトカット専用メガネを着用する
ビタミン剤を摂取する
「眼精疲労」と記載されているビタミン剤の摂取がおススメです。
ビタミンB群(B1,B2,B6,B12)、ビタミンEが配合されていて、目の働きを正常にしたり、毛細血管を拡張して血液循環を促し、組織の修復を助ける働きがあるので、目の修復、神経の回復を助けてくれます。
この種類のビタミン剤は、肩こりや腰痛などにも効果が期待されます。
■眼精疲労に効くビタミン剤
目薬をさす
パソコン作業用の目薬をさすのも有効です。目のピント調整機能を助けてくれたり、炎症をしずめたり、保湿、修復のサポートなどさまざまな成分が配合されています。
私は、日中にデジアイ、寝る前に養潤水を使っていますが、一日中PCやスマホをを使っていても、瞼の痙攣もなく、目がすっきりしていて疲れなくなりました。
ロート製薬のデジアイは、PCやスマホの長時間使用による眼疲労や、ブルーライトのダメージ専用の目薬です。裸眼用、コンタクト用の両方があります。一日数回点眼します。
■デジアイ 裸眼用
■デジアイ コンタクト用
養潤水は、睡眠中の目の修復をサポートする目薬です。睡眠前に点眼することで、寝ている間に目の疲れを癒してくれます。
■ 養潤水α
マグネシウムを摂る
マグネシウムが不足すると、筋肉がけいれんしたり、ひきつったりしてしまいます。筋肉の収縮を緩める働きをするマグネシウムを摂取することで、これらの症状の改善が期待されます。
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マグネシウムサプリには種類がいろいろとあるので、自分の症状に効果的なものを選ぶ必要があります。マグネシウムサプリの選び方についてはこちらの記事で解説しています↓
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございます。
目をしっかりケアして、すっきりした目で快適に仕事や趣味に取り組めるといいですね。
「目を開けていられなくなる」
「まぶたが、ぎゅーっと勝手に閉じてしまう」
「目が開けにくく、閉じていた方が楽」
眼瞼の緊張を和らげる成分を中心に、 目を開けていられなくなる、眼瞼のピクピクの悩みに届く成分が配合されている唯一のクリームです。
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